噴火湾で水揚げされる水産物
水産 仕入
噴火湾、みなさん知っていますか?北海道地図でいうと左下の、丸く湾になっている部分のことなんです。
噴火湾は別名、内浦湾と表記されていて、年間を通して様々な水産物が水揚げされているんです。その中でも、ホタテの養殖がとても盛んで、とても多くののホタテを養殖していて、50年の歴史があるんです。
噴火湾のホタテ養殖は耳吊り式。
地まき式と違って砂を噛まないから、砂出しが必要ありません。
噴火湾の毛ガニ
噴火湾は、毛ガニの宝庫です。毛ガニ漁は短期間となっていますが、噴火湾毛ガニを求めるお客様は多いです。
噴火湾毛ガニの特徴として、適度に甘みがあり柔らかい身質となっていて、カニミソも溶け込んで柔らかくなっています。
毛ガニ特有の口の中で自然に身が開くような感じが楽しめ、甘味、風味は最高のカニとなっています。
噴火湾産の毛ガニは、他の地域で水揚げされた毛ガニより、
カニ味噌が甘く濃厚で人気があります。
噴火湾のマツカワカレイ
水産 仕入
えりもから噴火湾にかけて養殖されているマツカワカレイは、この地域のブランドカレイです。
北海道室蘭市地球岬と茅部郡砂原町砂埼を結ぶ線及び陸岸により囲まれた海域を噴火湾といい、その噴火湾にて稚魚が放流されてマツカワカレイは育っております。
ヒラメと並ぶ高級魚と言われています。マツカワカレイは、歯ごたえ、旨み成分ともヒラメ以上との評判の高級カレイです。
多くの種類がいるヒラメ、カレイ類の中でも特に身が締まり、味が良いと言われています。
マツカワカレイの体は幅広の楕円形となっていて、雄は全長50cm、雌は80cmに達する大型のカレイです。
カレイの中でも、身が厚くて食べ応えがあります。
別名「王鰈」とも呼ばれ、正式名称マツカワカレイは、各地で珍しい大変貴重な魚とされてきました。
タカノハのほか、タカノハガレイ、タンタカ、ヤマブシガレイ、クロスジガレイなどと呼ばれカレイの王様です。
身の透明度は高く透き通った白身は、上品でいながら旨味があり脂からはエンガワのような甘味が感じられ、 厚くて歯ごたえがあるため、刺身や寿司で食べると最高の味わいとされています。
【店名】進風水産
【本社住所】北海道札幌市豊平区中の島2条3丁目6-18 石井ビル5F
【電話番号】011-813-7411
【営業時間】9:00-20:00 ※市場休みでも問合せできます。
【定休日】日曜日
水産仕入は飲食店様をサポートする進風水産へ
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hkdinfo.com
漁師と飲食店様をつなぐ進風水産は、北海道の水産資源をとりまとめ卸売をしています。
飲食店様がご利用いただく水産物を、ご期待に沿える価格にて、納品させていただいております。
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日本海で水揚げされる水産物
水産 仕入
北海道を代表するエゾバフンウニは、鮮やかなオレンジ色をしていて、
北海道のコンブを食べて育っているので、ダシが効いて最高の味です。
冬場のアンコウは美味で、鍋の王様は「アンコウ鍋」といわれ、
あんきもは、珍味とされ人気があります。
高級食材のアワビは、祝い事にも使われ、コリコリっとした食感!
刺身や、寿司ねたとして生で食べられる食材です。
ホッケといえば「ホッケの開き」が頭に浮かぶと思いますが、
とてもさっぱりしている白身魚ですので、煮付けやフライにしても美味しく食べれます。
鍋料理で人気のタラは、淡白な味わいで塩焼きや昆布〆など幅ひろい料理に使えます。
マダラのオスの精巣は、タチと呼ばれる人気の食材で、
とろけるような味わいは、汁物や、寿司のねたとして使われています。
世界最大のミズダコは、北海道で水揚げされています。
肉質が柔らかいこともあり、生食向けで市場に出ることは少なく、煮ダコか酢ダコに加工されています。
最近では、生ダコを冷凍してからスライスした商品も人気があります。